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- 冬至(とうじ)ってなに???イベント告知
今年の冬至は平成25年12月22日(日)だそうです。
冬至とは日本では古くから1年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日のことです。
季節を24種類(二十四節気という)に分け、日本の気候の春夏秋冬をさらに細かく分けた季節を表します。
そして1月から始まって12月22日に22番目の節気である冬至を迎えることだそうです。
春………立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
夏………立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
秋………立夏・処暑・白露・秋分・寒露・霜降
冬………立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
また、期間はこの「冬至」から次の節気(23番)の「小寒」前日までとします。
ちなみに次の小寒は平成26年1月5日だそうです。
日本には次のような風習があります。
「ん」の付く食べ物を食べ、小豆粥を食べ、柚子湯に入るといいそうです。
「ん」の付く食べ物
・なんきん(かぼちゃ)・こんにゃく・れんこん・うどん等で、特にかぼちゃを食べる風習は全国的に残っていて、これを食べると中風(脳血管疾患)にならず、また長生きするなど伝承があるそうです。
また、現在では、かぼちゃの栄養価が注目されビタミンAやカロチンが多く含まれているから風邪の予防にもなるそうです。
冬至にかぼちゃを食べる説は他にもいろいろあるようですが、いずれにしろ寒い冬を乗り切るための知恵からでてきたもののようです。
「小豆粥」を食べる
・小豆粥には疫病にかからないという伝承があるそうです。
「柚子湯」に入る
・ 柚子湯に入ると、1年間風邪をひかないとも言われ、ゆずには血行を促進して冷え性をやわらげたり、体を温める働きがあり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果もあるそうです。さらに香りでリラックス効果もあります。
さあ、それでは上記に揚げさせてもらったようなことを一度試してみてください。(毎年、実行してるわといわれる方はゴメンナサイ)
そして、風邪をひかない元気な体をつくり、よいお年をお迎えください。