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- 平成26年8月23日は二十四節気の14番目の「処暑(しょしょ)」で~す。イベント告知
処暑(しょしょ)とは、暑さが峠を越えて後退し始める頃という意味だそうですが、残暑がまだまだ厳しい中にも朝夕時折涼しい風が吹き始めるなど、徐々に秋の気配が増していくと思います。でも、なんといっても昔から「暑さ寒さも彼岸まで」(9月20日:彼岸入り、9月23日:彼岸の中日、9月26日:彼岸明け)というように秋の彼岸が来ないと暑さも収まらないでしょうね。
山間部では早朝に白い露が降り始め、霧が漂い始めます。ヒグラシも鳴き始め萩の花が咲き、夕方には赤とんぼが飛び回ります。
また、柿や梨、リンゴ、葡萄など秋のくだものが出回り、まさに「食欲の秋」到来ですね。
関東地方ではほとんど無いようですが8月23日、24日は、京都を中心に近畿地方、北陸、信州方面では、『地蔵盆』があります。各地でいろいろなやり方があるようですが、町内のお地蔵様をおまつりして、子供たちの成長と健康を願う催しだそうです。
今でも、次から次へと台風がやってきてますが、特にこれからが台風のシーズンで二百十日、二百二十日と台風襲来の特異日となっています。
台風に直撃されると怖いですが、自然には逆らえないので万全を配して情報をしっかり聞き、地域の放送も聞き逃さず、少しでも被害が出ないようにしたいものですね。
前後の節気といえば、
立秋(りっしゅう) → 処暑(しょしょ) → 白露(はくろ)
「処暑」といっても結構暑さが厳しく油断できません。今までの暑さに体力が弱っていて、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあります。しっかりと健康管理をしてください。