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- 暦の上では8月7日は『立秋』です。イベント告知
今年の「立秋」は、8月7日で二十四節気の第13番目にあたります。この日から「処暑(8月23日)」までの期間を「立秋」といいますが、厳しい暑さがまだまだ残っています。でも、夕方になると涼やかな風が秋の気配を感じさせられるようになってくると思います。また、「立冬(11月7日)」の前日までを、暦の上では「秋」です。
そして、この「立秋」が暑さの頂点となり、以降の暑さはいくら暑くても残暑というそうです。ですから、この日以降に出す手紙の時候の挨拶は「残暑見舞い」になります。(いくら残暑が厳しくても「残暑見舞い」は8月末日迄ですよ!)
また、高校野球夏の甲子園大会も「立秋」頃に開幕を迎えます。2014年は8月9日が開幕となります。
暑い日が続いても、空を見上げると空が少し高く感じられるようになって、入道雲のようなモクモクとした雲でなく、秋の雲に変わりつつあります。夏の太平洋高気圧が弱くなり、低気圧が日本を通過していくようになると、いわし雲やうろこ雲のような秋の気配を感じさせるような雲となります。
前後の節気といえば、
大暑(たいしょ) → 立秋(りっしゅう) → 処暑(しょしょ)
夏バテや熱中症を防ぐには、普段の食事等や、健康管理をうまくしましょう。