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- 2014年の啓蟄(けいちつ)はいつ?それって何??イベント告知
2014年の啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の3番目で、雨水(2月19日)から数えて15日目の3月6日(木)になります。
3月6日だけを「啓蟄」というのではなく、春分の日(3月21日)の前日までの期間を意味します。
では、「啓蟄」とはなんぞや?と言いますと、
「啓」は訓読みで「ひらく」とか開放するという意味で、「蟄」は虫が土の中で冬眠するという意味だそうです。ですから、「啓蟄」は土の中で冬ごもりをしていた虫たちが這い出てくるということだそうです。
柳の若芽が出て、フキノトウの花が咲き、八百屋さんには春を思わせる山菜が並び、春の旬の食材が訪れることでしょう。
また、「啓蟄」とおひなさま(雛人形)が関係あるみたいだけど、それはどういうことかと少し調べてみたら、
雛人形を飾る時期は、地域によっていろいろですが「雨水」(2月19日)の日に飾ると良縁に恵まれるそうです。そして、雛人形を片付けるのは「啓蟄」の日が良いと昔から言われているそうです。でも、その日に絶対にひな人形を片付けないとダメという決まりはないらしいけれど、じゃ、いつ片付けるの?となれば、ずっと飾っておくわけにはいかないので、昔からの迷信で「雛人形を片付けるのが遅れると、お嫁に行き遅れる」と言われているので、旧暦にひな祭りをする地域以外は「啓蟄」の頃を目処にして、その前後の晴れた日に片付けたらいいそうです。
雛人形は湿気が大敵で、雨の日だとカビの原因になるので、天気の良い晴れた日に、ホコリを払って専用の防虫剤と一緒に片付ければいいみたいですよ。
前後の節気といえば、
雨水(うすい) → 啓蟄(けいちつ) → 春分(しゅんぶん)となります。
もう、暖かい春は目の前にやって来ましたよ~~(ルンルン)