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- 「忍者の日」キャンペーン
「2月22日はニンニンニンで忍者の日と制定されました」
日本を代表するクールコンテンツ「忍者」の活性化と発展を目的に、(社)伊賀上野観光協会と甲賀市観光協会が幹事になって、2月22日を「忍者の日(ニンニンニン)」に制定し、毎年イベントを実施していこうと企画を進められています。
「忍者/忍術」をコンテンツとして、町興しやビジネスに取り組まれている全国の皆様に、この「忍者の日」を広くご活用いただき、全国的に「忍者」を盛り上げて、集客や忍者ファンの拡大につながることを願っています。
そして、2015年2月2日~2月22日を忍者月間として、全国各地でさまざまなイベントを開催いたします。この機会に、忍者の奥深い世界を、是非のぞいてみてください。
当、甲賀市「くすり学習館」でも2月22日に「忍者の日」として、むかし忍者が携帯食としていた『兵糧丸』を、ご来館いただきましたみなさんに作っていただき(先着25名)、楽しんでいただけたらと企画いたしました。
また、当館「企画展示室」において3月末日まで『甲賀武士と甲賀流忍術』をテーマに企画展示いたしておりますので、是非ご来館いただければと思っております。
- 平成26年12月7日は暦では『大雪(たいせつ)』といいます。
『大雪(たいせつ)』とは、二十四節気の21番目(12月7日)で冬型の気圧配置が強まり、雪が激しく降り、または大量に降り積もる雪という意味だそうです。山の峰は雪に覆われ、寒い地方では根雪になる雪が降り始め北風が吹き、平地でも雪が降る頃。
冬の寒さが日毎に加わり本格的な冬到来ですね。この頃になると九州地方でも初氷が張り、スキー場がオープンし、熊が冬眠に入るのもこの頃で、全国的にも冬一色になる季節です。
そして、街はクリスマスの音楽と飾りやイルミネーションで賑やかになる頃ですね。
また、脂がのってとっても美味しい鰤(ブリ)やハタハタなど冬の魚の漁も盛んになります。そして、クチナシやヤブコウジの花、南天の実が赤く染まり、暖かい地方ではウメのつぼみが発育を始める季節です。
秋も終わる頃になると菊によく似た花を咲かせる石蕗(つわぶき)があります。冬でも枯れない艶のある葉で日陰でも育つほど丈夫な花です。
また、葉は食用や薬用にも貴重なもので、解熱作用や解毒作用があるそうです。さらに葉を火であぶって柔らかくしてから患部に貼れば、湿布薬の代わりになるそうです。
「クリスマスの花」と言ったらいちばんに頭に思い浮かぶのが『ポインセチア』ですね。『ポインセチア』は観葉植物のようにも思えますが、花に見える赤い部分は苞と葉で中心に集まっている黄色い部分が本当の花だそうです。
前後の節気といえば、
小雪(しょうせつ) → 大雪(たいせつ) → 冬至(とうじ)
今までずっと読んでいただいていた方々、ありがとうございました。二十四節気のお話も、これで一巡しましたのでしばらくお休みいたします。また、面白いお話があればブログに載せますので見てください。寒くなります、お身体ご自愛ください。
- 11月22日は二十四節気の20番目「小雪(しょうせつ)」で~~す。
11月22日は「小雪(しょうせつ)」です。
小雪(しょうせつ)とは陽射しが弱まり、冷え込みが本格化し、わずかながら雪が降り始める頃といわれています。
また、場所により紅葉が終わり近くになり、柑橘類やイチョウ並木が黄色に色づいてきます。まだまだ冬の入り口で、本格的な冬模様ではありませんが、 徐々に寒くなります。遠くの高い山々では山頂に冠雪が見られる頃となります。
身の回りの冬支度の準備は如何でしょうか?
前後の節気といえば、
立冬(りっとう) → 小雪(しょうせつ) → 大雪(たいせつ)
温かい日と寒い日が入り交じり、風邪などひかないように着る物等で調節したり、寒い日は体が温まる食事を摂ったりして、自分の健康は自分で考え、自己管理をしっかりしてください。
- エーッ、もう『立冬(りっとう)』?
2014年11月7日は『立冬(りっとう)』で~す。
私的には一番好きな季節の秋も終わり、冬の到来『立冬(りっとう)』です。「立冬」とは暦の上では冬の始まりのことだそうです。
暑い暑い夏が過ぎ、野山の木々が色鮮やかに染めた秋が終わり、その美しさが色あせる頃、冬の訪れとなる『立冬(りっとう)』を迎えます。
この頃になると、朝晩の気温が低くなり、冬の気配が見え、初霜の便りがあちらこちらから聞こえ、木枯らし1号や北の地方や高山では初雪の便りも届き始める頃ですね。
そしてまた、この頃になると特に昼夜の寒暖の差が激しくなり、この気温の変化になかなかついていけなく、体調不良に陥ってしまう方がおられるのではないでしょうか。
日本では、時折々に「行事食」を食べる習慣があります。特に「立冬」は何を食べるという決まったものはないと思いますが、これから迎える寒さに備えて、体の温まる温かいお料理を食すれば如何なものでしょうか。
体を温める効果のある食材では、例えば
牛肉(赤身の肉)・魚・えび・魚介類・卵・かぶ・かぼちゃ・ねぎ・にら・にんにく・たまねぎ・ごぼう・キャベツ・しょうが・くるみ・山椒・こしょう・とうがらし・りんご・さくらんぼ・ぶどう などです。
体を温める食材だけと決めつけないで、バランスの良い食事を心がけて作って、食すれば良いかと思います。生野菜を温野菜に変えるのも一つの方法で体を温める効果があると思います。
野菜類等をたっぷり入れて「スープ」や「なべ」、「煮込」などが代表的で、体を温め血行を良くして、食べ物の栄養を摂ることができると思い
ます。
前後の節気といえば、
霜降(そうこう) → 立冬(りっとう) → 小雪(しょうせつ)
肉・野菜類をいっぱい入れた具だくさんの「筑前煮」などもいかがでしょうか?
季節に合ったお料理を食べて、体調を崩さないように気をつけて過ごしましょう。
また、11月は、全国各地区や学校では文化祭等が行われる時期ですね。それぞれに楽しんでください。
- 平成26年10月23日は暦では『霜降(そうこう)』といいます。
『霜降(そうこう)』とは、この日から『立冬(りっとう)』までの期間で二十四節気の第18番目、露が冷気によって霜となって降り始める頃のことをいうそうです。
日没が速くなり、秋が一段と深まり、朝晩の冷え込みも厳しくなり、朝霜が見られる頃となります。そして、初霜の知らせが聞かれるのもこの頃で、野山はまさしく紅葉の時期となります。モミジや楓・蔦が赤や黄色に色づき、素晴らしい彩りを見せてくれることでしょう。春は南から北へ桜前線、秋は北から南へ徐々に燃えるような赤色に染まる紅葉前線、日本の四季って本当にいいですね。
霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件だそうです。
野菜等を作っておられる農業はもちろんのこと、花や植物の栽培にも霜は充分注意してくださいね。
コートや暖房器具等の準備など、ぼちぼちこの頃から冬支度を始められては?
前後の節気といえば、
寒露(かんろ) → 霜降(そうこう) → 立冬(りっとう)
厳しい夏が終わり、秋がやってくるとチョッピリ寂しい気分になりますが、季節の変わり目、体調を崩しがちです。夏の疲れは今のうちにリセットし、スポーツの秋、レジャーの秋、食欲の秋と満喫していただきたいものですね。
また、夏の汗はシャワーで済ませておいた方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ゆっくり湯舟に入り心身ともに癒されてはいかがですか。
そして、読書の好きな方は読書を、編み物の好きな方は編み物を、お酒の好きな方は、ゆっくりちびちびと秋の晩酌を楽しみ、大好きな音楽を聴いたり、DVDを見たりしていろいろな楽しみ方があり、秋の夜長を満喫されるのもいいものだと思いますが………いかがでしょうか。