ピンクや黄色などきれいな色のつぶつぶ人工イクラを作り、びんに詰めて、見て楽しいお部屋の飾り物「スノードーム」を仕上げていきます。
日時 令和6年2月18日(日)
午前の部 10時~11時30分
午後の部 13時30分~15時
定員 午前、午後とも各回親子先着10組(20人)
参加料 無料
申込方法 電話による(0748-88-8110)
申込締切 2月14日(水)
※甲南高校がくすり学習館を利用して主催される事業です。
偏光板を使った、覗くとキラキラと美しく輝く光が見える万華鏡を作ります。ただ今、参加者を募集していますので親子でお申し込みください。
これ以降も1月~3月までの間、第三日曜日に親子ものづくり教室が開催され、楽しい工作物をつくります。甲賀市広報を見て電話でお申し込みください。
※甲南高校がくすり学習館を利用して主催される事業です。
日時 1月21日(日)10:00~12:00
定員 親子先着10組(20人)
参加料 無 料
申込方法 電話で申し込み ℡0748-88-8110(くすり学習館)
申込締切 1月17日(水)
12月20日、甲賀市立油日小学校と塩野義の油日植物園が連携して、紫根染体験教室が行われました。まず5月にシオノギ植物園の職員さんの指導のもと、ムラサキを油日小学校の校庭に植えることからスタート、ほぼ半年間かけて育て12月初旬に採集、ムラサキの根を取り乾燥させてエタノールに付け染料を抽出。これをもとに布に染めてみました。シオノギ植物園の職員さんから紫根のお話を聞いた後、白く抜きたい箇所をヒモやビー玉を使って縛り、鍋に浸してムラサキに染めていきます。水洗いして広げると紫色に鮮やかに染まったオリジナルなハンカチがで出来上がりました。油日小学校6年生の思い出深い卒業制作となりました。
現在開催している企画展「地場産業の魅力を探る、甲賀のおもてなし展」関連行事として、12月3日(日)「お茶づくりの話とお抹茶体験」の講座を開催いたしました。
甲賀は県内一のお茶づくりが盛んなまち。お茶の製造農家で朝宮地域史研究会代表の樋口晶美さんが、信楽町朝宮地域での昔のお茶づくりの様子を紙芝居を使いながら解説。そしておいしい煎茶の淹れ方を教えていただき、参加者にお茶が配られました。茶の香りが漂うなか、ふくよかな煎茶の味を楽しみました。
後半は、裏千家淡交会滋賀支部顧問の奥田英山先生より、茶道の歴史や信楽焼とお茶との関わりのお話を伺った後、いよいよお抹茶を点てる体験に挑戦。奥田英山氏は甲賀市指定無形文化財信楽焼の保持者であり茶陶の陶芸家としても著名、奥田先生が作られたお茶碗に抹茶を入れて、茶筅で抹茶を点てました。抹茶を点てるのが初めての方が多かったのですが、うまく泡がたったようです。寒椿のお菓子といっしょにお茶をいただき、お茶の伝統文化の奥深さを体験するひと時となりました。
講師:ハーブインストラクター 竹中島みちよ先生
第1回 7月23日(日):薬草茶のマイ・ティーバッグを作ろう
お茶の歴史のお話を聞いた後、ドクダミ、クワ、スギナ、ハッカなどの薬草を選んで、自分でブレンドしたティーバッグを作りました。
第2回 8月6日(日):旬の野菜で薬草ピクルスを作ろう
ニンジンなど旬の野菜をビンに詰めた後、シソ、サンショウ、クロモジ、ヤブニッケイなどのハーブを入れて薬草ピクルスを作りました。
第3回 9月3日(日):ハーブソルトを作ろう
サンショウを一粒、そしてトウガラシ、シソ、ショウガ、クロモジ、ニンニクなどを選んでミニすり鉢に入れて粉にし、塩を混ぜてハーブソルトを作りました。
第4回 9月17日:薬草のお灸・ハーブボールを作ろう
ヨモギ、クワ、マコモ、クロモジ、ホーリーバジル、レモングラスなどを布で包み、麻ひもで括ってハーブボールを作りました。温めて患部に当てると癒されます。
第5回 10月8日(日):里山の薬草に会いに行こう。
水くち子ども森で薬草観察を行いました。ゲンノショウコやワレモコウ、ツリガネニンジン、フジバカマなど多くの野草に出会えました。