講師:ハーブインストラクター 竹中島みちよ先生
第1回 7月23日(日):薬草茶のマイ・ティーバッグを作ろう
お茶の歴史のお話を聞いた後、ドクダミ、クワ、スギナ、ハッカなどの薬草を選んで、自分でブレンドしたティーバッグを作りました。
第2回 8月6日(日):旬の野菜で薬草ピクルスを作ろう
ニンジンなど旬の野菜をビンに詰めた後、シソ、サンショウ、クロモジ、ヤブニッケイなどのハーブを入れて薬草ピクルスを作りました。
第3回 9月3日(日):ハーブソルトを作ろう
サンショウを一粒、そしてトウガラシ、シソ、ショウガ、クロモジ、ニンニクなどを選んでミニすり鉢に入れて粉にし、塩を混ぜてハーブソルトを作りました。
第4回 9月17日:薬草のお灸・ハーブボールを作ろう
ヨモギ、クワ、マコモ、クロモジ、ホーリーバジル、レモングラスなどを布で包み、麻ひもで括ってハーブボールを作りました。温めて患部に当てると癒されます。
第5回 10月8日(日):里山の薬草に会いに行こう。
水くち子ども森で薬草観察を行いました。ゲンノショウコやワレモコウ、ツリガネニンジン、フジバカマなど多くの野草に出会えました。
お茶と地酒、くすり+信楽焼 地場産業の魅力を探る「甲賀のおもてなし展」を開催しています。
会期 令和5年10月7日(土)から令和6年9月23日(月・祝日)
開館時間 9:30~17:00
入館無料
お茶、地酒、薬そして信楽焼は甲賀の伝統的な地場産業で、これらは今日も地域経済を支える重要な物産として、発展・流通しています。甲賀市には「(通称)おもてなし条例」が平成27年に制定されて、甲賀のお茶や地酒を信楽焼の器でおもてなしし、地場産業への関心を高める取り組みが図られています。かつてお茶は薬として扱われ、お酒は百薬の長といわれるように、うまく飲めば身体によい効果をもたらします。本展では甲賀の地場産業の魅力を探るとともに、お茶やお酒と薬、健康との関わりを紹介します。
親子ものづくり教室は滋賀県立甲南高校バイオとかがく系列の森田先生とその生徒さんたちのよって、化学の面白さを楽しく学んでもらおうと毎年開催されるものです。今年度も12月から3月まで行われました。その写真をご覧ください。
第1回12月11日開催 「葉脈ストラップづくり」 (自然の葉っぱを特殊な溶液に浸し葉脈だけを残してストラップを作りました)
第2回1月15日開催 「偏光ステンドグラスづくり」(いろいろなフィルムを貼り、その前に偏光板を置いて光の色の変化を楽しみました)
第3回2月19日開催 「人工イクラを使ったスノードームづくり」(アルギン酸ナトリウム水溶液から、つぶつぶの人工イクラを作り、見て楽しむインテリアボトルを作りました)
第4回3月19日開催 「カラフルインテリアボトルづくり」(R・レッド、G・グリーン、B・ブルーなど光の三原色とシアン、マゼンダ、イエローなど色の三原色を学び、インクを入れたカラーボトルを作りました)
令和5年2月19日、信楽高校と甲南高校が連携して地場産業を学ぶ高校をアピールするため「地場産業高校フェア」が今年も開催されました。信楽高校・セラミック系列では焼き物体験を、甲南高校・バイオとかがく系列ではアロマ除菌スプレーと発泡入浴剤づくり体験が行われ、多くの子どもたちが化学の実験を体験しました。
甲賀市くすり学習館でクエストを達成しよう!環境生物・イシモリトカゲの写真を撮影すると「モンスター御狩印」がもらえます。(2023.2/1~3/31まで開催)
詳しいお問い合わせはリアル忍者館(TEL:0748-70-2790)まで。