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- 平成26年4月上旬より企画展示室のテーマが替わります!!!イベント告知
現在、当館企画展示室で紹介しておりますテーマは『甲賀の神社・仏閣』と近江の代表的な製薬会社として『近江兄弟社』を紹介展示をしておりますが、本年4月上旬より『甲賀武士』と『甲賀流忍術』というテーマで展示が替わります。
忍者の始まりは、忍術伝書「萬川集海」によると、紀元前2300年頃 中国の付義帝に始まるらしいですが、その後日本では、飛鳥時代(592年~)、聖徳太子と蘇我馬子が日本で最初に忍者を使っていたといわれております。当時は「志能便(しのび)」と呼ばれていたそうですが、聖徳太子や蘇我馬子は中国から伝来した最新の知識を政治活動に活用していたといわれ、聖徳太子が志能便(しのび)として活動させていたのが甲賀忍者の源流だったといわれています。
当館企画展示室のパネルでは、その後、『甲賀武士』の活躍、『甲賀忍者』の活躍がつぶさに手に取るように解り、「甲賀流忍術甲賀忍者」がどう生き抜き、誰の下で活躍したか、また、甲賀忍者と薬品の繋がりはどうであったかが17枚のパネルで説明しております。
一度ご来館いただき、今の時代からタイムスリップしてみて、『甲賀武士』・『甲賀忍者』になってみませんか??
何か得るものがあるかも???