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- 春の七草を紹介しまーす☆イベント告知
「もう~いくつ寝ると お正月」、あと10日ほどで平成24年から平成25年(巳年)と年が替わります。
その前に子供たちには待ちに待ったクリスマスがやってきますね。
それでは、ここで春の七草を紹介します。
まず、春の七草(七種)とは次の7種類の植物です。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、を春の七草と言います。
この七草を使って毎年1月7日に食べるのを「七草がゆ」と言います。
また、1月7日は人日(じんじつ)の節句と言われ端午や七夕などの五節句のひとつといわれております。
なぜ、七草がゆを食べるのかというと、春の七草にはそれぞれにビタミンも多く含まれ、それぞれがもっている効用も下記のとおりです。
○セリ……鉄分が多く含まれ、増血作用がある
○ナズナ……解熱作用があり、尿の出をよくする
○ハコベラ……たんぱく質が多く含まれ、ミネラルや他の栄養がある
○スズナ・スズシロ……消化酵素である「ジアスターゼ」が含まれ、消化を促進する
というように、七草がゆを食べると、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う効果があります。
皆さん、来年(平成25年)1月7日は七草がゆを食べましょう。